【R1000】自分の遊び道具として
2011年03月05日
乗って楽しく、遊べる幅が広いバイクがほしいと思いながら、悶々としていたわけですが、ようやく形になってきましたよ。
乗って楽しいバイクにするために行き着いた答えは、高価なサスペンションやブレーキなどのパーツをつけるわけではなく、バイクを軽くすることと、遊べる要素を増やすこと。
手っ取り早いのは、白ゲルのレース用FRPカウルの装着だけれども、それは自分の行き着くところではないと確信していたので却下。なにより白ゲルのままだとかっこ悪い・・・。また、レーサーをストリートで乗れたら面白いと言う思いが強くなり、そんな妄想をかなえるカスタムをすることに。
アッパーカウルは耐久仕様のストリートカウルを使用することに決定。シートカウルはテールランプ付の耐久仕様ではなく、スプリントレース用のものをチョイスすることにした。
テールランプ付のシートカウルは、サーキット走行時にナンバーを外しても、テールランプが残ってかっこ悪い!と言うことで、テールランプ、ウィンカー、ナンバーが一体化しているフェンダーレスキットを作ってもらった。昔のホモロゲマシンっぽくね?自己満足。ちなみに、ボルト2本とカプラー1個で取り外し可能。
リア周りがスッキリしたので、フロントのミラーも・・・と思ったのだけども、機能性を重視してノーマルのままにした。ミラーにウィンカーが着いていれば、ミラーを外せばウィンカーも一緒に取れるので機能的かな?と。ライトは、レンズをFRPカバーに交換して隠すことにする。
そのまま市販されていそうなクオリティになってしまった・・・。
今回、遊べる要素を増やすために「ヨシムラ EM Pro」をストリート用のハーネスを加工してもらい装着。
何ができるようになったか?と言うと。(レーサーに乗っている人には耳タコですが・・・)
①オートシフター追加。
クラッチを使わず、アクセル全開のままシフトアップ可能。
②トラクションコントロール追加。
S-DMSのスイッチがトラコンの切替スイッチへ変更。
③マップ切替追加。
セッティングを2つ登録可能、切替はハザードボタンを使用。
④ピットレーンリミッター追加。
パッシングスイッチを交換、スピードリミッターのオンオフが可能。
⑥エンジンブレーキコントローラ追加
エンジンブレーキの効き方を調整可能。
そのほか細かいところは、キャッチタンクの取り付け、カラーやらステーなどのワンオフ、ブラックアルマイト処理など、いろいろ変更・・・。
仕事が一段楽したら、乗る人間もいろいろとバイクについて勉強してからシェイクダウンですね!!
本日は 昨日は