【R1000】スライドコントロールのイメージ メモ
2009年09月09日
この前(もう結構たってしまったけど)、yktさんに撮影していただいた動画を見ていて、
自分の考察をメモしときます。
・クラッチミートがはやすぎ!
やはり、探りながらリアをブレイクさせているのが見え見えで、バイクがバンクしていないし、
曲がっていかないし、しかも止まれてない・・・。
無駄にスキール音が大きいのはバックトルクとリアブレーキに頼りすぎている。
しかも、前後の荷重配分をコントロールすることに集中できていない。
整理してみると、操作している順番が以下になってしまっている。
①バイクが立っている状態から、シフトダウン・クラッチミート
↓
②リアがブレイクしてから、探りながらフロントブレーキをかける
↓
③制動力がつき、荷重の乗ったフロントは慣性に逆らって残る
↓
④荷重が抜け、さらにブレイクしたリアが慣性に負けて前へ出て行く
↓
⑤リアのスライドが収束するまで寝かせていけない
理想は、①と②が逆、荷重移動をしっかりすれば、最小限なバックトルクとリアブレーキで
行けるはず。また、バックトルクをあまりかけない状態でなら、積極的にバイクを寝かせ、
リアに遠心力から荷重かけることで、スライドの収束もコントロールして行けるはず。
また、積極的にアクセルをあてて、タイヤの回転数を制御してスライド収束させるテクニック
もそろそろ覚えたい。
ちなみに、DR-Zだとサスのストローク量があるため、荷重移動を起こしやすいので、
あまり気にしていなかった。
その他
・二次旋回ができていない。
進入は基本良さげなのだけども、どうもアクセルを開けていけない。
セッティングがリア下がりに感じてきたので、リアのプリロードをかける方向を試す。
・ブレーキ
やっぱり、ホースは変えたほうが良いかなぁ?熱が加わると、レバーのストロークがかなり
増える。リモートアジャスターのおかげで、走行中に調整はできるが・・・。
パッドをそろそろ交換したほうが良さげ。
・二次エア
アフターファイアーがすごい、やっぱキャンセルしたほうがよさげ。
・EM-PRO
アクセルを開け始めたときに、レスポンスがワンテンポ遅れると言うか、
そんなアシスト的な味付けが嫌になってきた。少々お値段が高いけど、エンジンの
ポテンシャルを生かすために必要か?
オートシフターやスイッチによるトラコン設定変更やマップ変更もあったらあったで便利だし。
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