【走行記】FSWショート 走行会
現地に到着すると、後ろからご挨拶をいただきました。
あれれ?キャミさん(ハンドルネームあってますか?)ご夫妻ではありませんか?と言うわけで、一人寂しく走行会参加は免れたのでした。なんとなく、目立っている?うちのR1000。
自分の走行クラスは、一応一番速い人たちのクラスにしてもらいました。
この走行会には運動会的な1時間耐久レースと言うのがあったのですが、ドタ参の自分は出たくても無理かなぁ?と諦めていました。そしたら、キャミさんから「耐久に一緒にでませんか?」とありがたいお誘い。ほんとにありがとうございました!
そんでルールですが、ライダー交代時に、みかん、あんぱん、炭酸ジュースを各ライダーが食べ終わるまたは飲み終わらないといけないと言うもの、しかもPIT内はエンジンを切りバイクを押して帰ってくると言う・・・。どう考えても、走行後にのどが渇いた状態のあんぱんが一番きつそう・・・
キャミさんご夫妻+自分の三人で参加いたしました。奥さんがスタートライダー、キャミさんが第二ライダー、自分が第三ライダーと言うことに決めました。持ち時間は一人20分くらいなのですが、ライダー交代に数分はかかるだろうと言うことで、15分ほどでPITインしてくると言うことだけを決めてスタート。
一回目のPITインでは、みかん。これが、疲れて帰ってきたライダーはなかなか皮がむけない!横で見ている分には超おもしろい・・・あせ
そして、キャミさんに交代してPITアウト。さて、しばらくは他のチームを見届けるか?と他人事と拍手して楽しんでいるだけで時間が過ぎていく。
ここでちょっと手違いが発生。キャミさんがちょっと勘違いしてすぐにPITに戻ってきてしまった。あわてて準備!(PITインは2回。なので2回目のPITインは、走ってきたライダーと交代するライダーが残りの二つを食べ終わらないとPITを出て行けない)
炭酸飲料はストローで飲まなきゃいけないのだけど、これはメットをかぶっていても飲めるってことで、自分はメットをかぶって待機。あんぱんを食べ終えるのを待つ待つ・・・(笑
あんぱんを見事食べ終えた、キャミさんからバトンタッチして炭酸飲料を飲みほす・・・メットかぶっていると意外とツラいッ!
どうにか飲み干して、さぁ!いざいくぞ!と、残り35分くらい?を一人で走るのです。
一応説明では、バイクは基本的に自分のバイクに乗り、タイム計測器のみを乗せかえるとのことでしたが、ライダー交代する直前にタイヤが冷えたままの自分のバイクでコースインするより、今まで走ってきたタイヤが温まっているバイクが良いだろうと、キャミさんのGSX-R600でコースインするという多少反則ぎみのような?いきなり初めて乗るバイクはかえってとんでもないハンデのような?事をして、PITアウト。
バイクはK8のR600でフルノーマル、タイヤは慣れたドラゴンスーパーコルサSC2と言うことで、特に心配はなかったのだけれども、空気圧がいくつか?だけでも聞いておけばよかったと、コースインしてから後悔してみた。でも、特に癖はなく普通に乗れる!心配だった1コーナーでのブレーキング時の姿勢も良い!ロング気味なファイナルも積極的に1速を引っ張れると言うことに2周の間に気がつき、ギア選択も悩まずに対応できました。
そして、エンジンを回しきって走れるのが気持ち良い!タイムもすぐに36~5秒まで上がり、一度も抜かれることはなかったかな?長い時間を走りきらなければいけなかったので、自分のR1000より疲れないのも良かった。走りながらR600で出たのは正解だったとおもいました。
ストレートでギャラリーして手を振っているキャミご夫妻に手を振りかえしながら、久しぶりの600をたのしまさせていただきました。ラインはやはりR1000に乗っているときから変えないとダメだけれども、タイムは1000と変わらないくらいはすぐに出せそう。燃費、タイヤ、走行時の疲労感を考えると600の方がお財布にやさしいなぁ。
こんな感じで、KSRのスプリントレースも間にはさみ、一日楽しく過ごせました。
最後のじゃんけん大会も大盛り上がり!
お店のツーリングやイベントに参加している方が多く、見ていて笑いの耐えない走行会でした。来年も開催とのことですので、気になった方は八王子と多摩にある「フリーダムナナ」と言うお店まで問い合わせください。
ツーリングやそのたイベントがもりだくさんなお店で、のぞきにいくだけでも楽しいお店ですよ!
下は動画です。
D2(一番速いクラス)自分のR1000で走行中 の動画
最後の走行枠の途中から雨が降り始めてしまったものの、雨を中を走るキャミさん、コースインしたからは走りきると言う。他の皆さんは早めにPITに戻っていましたw
上の動画は写真の1万円しないムービーカメラで撮影したのだけども、十分十分。 気になる方はこちら。コメント(2)
本日は 昨日は
面白いライン取りしますね。
大型独特とでもいうのでしょうか。
最短距離をとっていくようなライン取りで教科書的なアウトインアウトじゃないところが見ていて勉強になりました。
熊さん>
どうも、こんにちわ!
そうですねぇ。
自分がR1000で走るときは、寝ている時間を短く、ハンドルの舵角をきかせ小さく向きを変えて、アクセルを開けていけるようにしています。そこそこのタイムでリスクをかけずに走れるので、こういうライン取りになりました。
でも、このコースはきれいにラインをつなげていくとこのラインになってしまうような気もします。
R600をお借りした時は、ワイドなラインに変えていました。R600の車載動画があれば、比較できて面白かったかもしれませんね。