スポーツランドやまなし(SLY)行って来ました。

朝9：00に到着すると、すでにのりさんがバイクをトランポから下ろし、整備をおこなっておりました。
のりさんは、チェーンオイルをチェーンの一こま一こまに注射器で給油しおります。流石です！

耐久レースにてヘルパーで来てくださった とおるさんもすでに準備されておりました。

さてさて、自分もささっとバイクを下ろすことに、作業をしているとうしろから知らない方から、お声を
かけていただきました。同じくDR-Zに乗っている方で、自分のDR-Zに興味を持たれたそうです。

バイクを下ろし、準備をすすめていると、外人の方からもお声をかけていただきました。
バイクを見ると、中央道で追い越していった方です。
ヨシムラのエキパイにくっついているヒートガードをを指をさし、「グッド！」と親指を立ててくださいま
した。どうやら、ヒートガードに「ヨシムラ」の文字が切り抜いてあるのを気に入ってくださったご様子。

　
　
1本目走行枠
さて、準備もしましたし、急げば一本目の走行に間に合います。のりさんに一本目をどうするか？
伺うと、整備に時間をかけるとのことで走らないご様子。とおるさんは走るとのこと、自分もささっと
ツナギを着てチケットを購入し、走行することに。

その間にしんさんが到着。

空気圧をF:1.7、R：1.6にセットしました。そうこうしているうちに走行時間を知らせる放送が
流れ、のりさんに「タイヤの皮むきしてきますっ！」と元気にコースイン。

10周くらいは慎重に～っと♪ちょうど10周目に40秒台に突入。でも心配なので一度ピットイン、
リアタイヤの状態を確認。OK、OK、再びコースイン。
ペースを上げます。タイム的には40秒前半が普通に出るものの、リアが落ち着かない。。。
とは感じつつも攻めていたら、最終コーナーへ向かうS字コーナーの右へ切り返した瞬間、リアサスが
切り返しについて来ず、右のステップの擦った状態でカウンターがあたり肝を冷やす場面が・・・。
モタードのコントロール性とD253のスライド性能に救われ転倒は免れたものの速攻でピットイン。
さて？どうしたもんか？

とりあえず、リアの戻りを良くするために伸び減衰を3ノッチ減方向へ変更。
その後、44秒までラップタイムを落としつつ、悩みモード。そのまま走行時間終了。

その間に、yukitaさん、だんぺいさんが到着し、準備をすすめておりました。
二本目は走らずに「少し、悩みます。」と言い、走らないことにしました。走らないでいるのももったい
ないので、のりさんのカメラを借り撮影にまわることに。
　
　
　
2本目走行枠
みなさん準備ができコースインです。

コースインを待って待機するこの時間は緊張します。

さて、のりさんをまず撮らねば・・・

と思っているとすぐにピットインされてしまいました。どうやら調子が良くないようです。

そうかと思えば、こちらも・・・ご、ご苦労様です。

のりさんは、タイムも出ないし、バイクも調子が悪くがっかりモードです。ちょっとしょんぼり気味でした。

他の方々は、トラブル無くそうこう中。
だんぺいさん。

とおるさん。
とおるさんは、この二本目でガス欠となってしまい、早々に引き上げられました。

しんさん。VTRです。なかなか、これで走っている方はすくないですね。
ぜひ、VTR最速になっていただきたい！

さて、自分はどうするか？
ようするにリアのスプリング沈みすぎて、戻りがその分遅れるから・・・う～ん。
そしてお昼休みをはさみ、3本目

　
　
3本目走行枠
あまりしっくりこないし、ピットイン。タイムもぱっとしない。
ピットに戻ると、グースをのりさんに貸したyukitaさんがいました。よしyukitaさんに乗ってもらおう。
と、yukitaさんにDR-Zを押しつけることに・・・・(笑
yukitaさんはモタードに乗ると転倒するかもしれないと言うジンクスを抱えているので、攻めはしない
ものの楽しそうにスライドさせておりました。

そのうち、のりさんがピットイン、グースに乗ったら？と言われ、yukitaさんに了解もらっていないけど、
まぁ大丈夫かな？とエンジンをかけコースインするも、一周目でチェッカー・・・ちぇ～っ。

戻ってくると、yukitaさんから、「WRの方がパワーがあるかな？と言う感じ、足はこっちの方が好み」
とのこと、やっぱ、ストレート伸びないかな？ということで、エアクリのフタをとっぱらって走ることを決意。

そして、自分のイメージ通りに動かないリアサスに頭を悩ませたまま終了。

この3本目走行枠で、だんぺいさんがなんとベストを更新！すごい！現在、本日1番時計に！
のりさんは、グースに乗りバイクが問題なければ、ちゃんと走れるタイムが出ることを理解し、ほっと
しておられました。

4本目を待っている間、悩んでいるとある方のアドバイスを思い出しました。
その方はSRTT多摩のイントラであるWさん。
「やすりんは、切り返しが速すぎ、左から右っ！って感じで間がない！
左から、バイクを立ててグリップ、右ってイメージでないと飛ぶよ！」
と、ありがとうWさん。ひらめいた！
　
　
　
4本目走行枠
そして、4本目。
Wさんのアドバイス通り、切り返す瞬間にためを作るというか、リアが路面をとらえてからバイクを寝か
せていくというか、そういうのを試してみると良い感じ。その分バイクの動きが遅れる分をラインをワイド
に取れば行ける感じ。

ここで、1周に集中！
タイムはっ！？
電光掲示板に、一番上と下にの両方に「39"54」と表示！一番時計とベストタイム！
やったぜ！と言うことで、ピットイン。最終コーナーで撮影していたのりさんに思わずガッツポーズ！
「やりました！39秒はいりました！」

そして、この走行枠からken1cbrさんが到着。

耐久レースのときはお世話になりました。しかし、お話を聞くと、大事なイベントをすっぽかしての参上
・・・家に帰ってから大丈夫でしたか？

yukitaさんは、新新コブラことGSX-Rをテスト中、やはり熱が上がってくると調子が悪くなるよう
でしたが、この250のサウンドはすんごい！なんかフォーミュラーカー見たいな音！
しかし、このバイクにはのりさんの苦労がいっぱい詰まっております。
ぜひ、打倒CBR250RR！を達成してほしい！

バイクで不調つづきで、なかなか結果が出せないでいたのりさんですが、yukitaグースに乗り、タイム
が出てきたそうで、バイクさえ良くなればタイムが出ると分かりホッとしておりました。
　
　
　
5本目走行枠
この走行は、39秒台をコンスタントに出せるか？と言うことを考え、むやみにアタックはしませんでし
たが、どうやら39秒中から後半は普通に出せるみたいです。

ken1cbrさんがグースを乗って楽しんでおられました。yukitaさんはCBRに試乗。
ken1cbrさんはグースにのりのりでした。さすがyukitaグース！良いバイクです。
ちなみに、yukitaさんはこのグースを高値で買ったほしいとかなんとか・・・げふんげふん。

yukitaさん曰く、CBR400はさすがレプリカ時代のバイクと言った感じで、まだまだ戦闘力は
一級品とのこと。やっぱり、このクラスのバイクは楽しいですよね。

だんぺいさんも、39秒台を確実なものにしてきたみたいです。yukitaさんを負かしてほしい！
しかし、もうここまで走られてしまうと、並の男性は簡単にぶっちぎられてしまいますね。

　
　
　
走行後、皆さんと温泉、食事へ。
バイクの話題に花をさかせ、帰ろうという頃には21：00くらいになってしまいました。
みなさん、たいへんおつかれさまでした。
　
　
　
本日のタイムは
　BEST 39"549
　2_nd 39"623
　3_rd 39"656
と言った感じでした。
参考区間タイム
　BEST 3"355, 11"969, 12"658, 4"272, 7"295,
　2_nd 3"364, 11"885, 12"694, 4"355, 7"325,
　3_rd 3"320, 12"024, 12"602, 4"397, 7"313

前回は、2006/10/26に10Rで走ってますが、そのときは41秒切れないと
言っていたのに、今日はポンとタイムが出てしまったなぁと言う感じです。
正直、DR-Zの速さが以外でした。

バイクの状態には納得しておらず、不満の残るサスのままで、
「なんで？タイムが出るんでしょう？」
と言う感じです。結果は出ているものの、走っていると、
「もっと速く向きがかわって、もっと早く開けたいのに！」
と言う感じです。リアのスプリングをどうにかせねば・・・まだ、タイムアップの余地は充分にあると
思います。

しかし、このタイムを見て、今の自分が10Rで走ったならどうなるか？気になります。
DR-Zで走ったことで、自分の引き出しが増えた感じです。
近いうちに自分のDR-Zをぶっちぎりに行って来たいと思います。仮想のDR-Zに追いかけられて、
必死に逃げてみよう。DR-Zで気がついたことを10Rに、10Rで気がついたことをDR-Zへフィードバック
していこう。