SRTTトミン参加

夏休み渋滞が始まる前の車の多めな早朝の首都高を抜けて現地に到着。

10Rの保安部品をはずそうか？と思ったけど、暑さがやる気を無くさせ、ミラー
のみはずして、透明なテープでテーピング。みなさんに挨拶しながら受付完了！

朝から、セパレートハンドルに乗る感覚がもどらず、ハンドルにしがみついて乗
っている感じで、腕の力が抜けずに走っていたら、「本日コケそうな人」ベスト5
入りしてしまいました・・・わはは！！

まぁ、そこら辺は指摘される前からヤバイなぁと自覚しているわけでして、する
すると後退してイケイケな方たちを先に行かせることにします。

アラセさんと、ひできさんを先に行かせ。
自分は早く感覚を取り戻すことに専念します。

そして、セパハンに慣れてきた頃、バイクの限界が低いと言うか・・・？
前を走るアラセさんたちににくっついていくと、バイクの姿勢が落ち着かないなぁ？
と言う感じで、どんどんペースを上げていく前についていけず。

ひょっとして？タイヤか！？
考えてみたら、BT-002ProからBT-016に変えてまともにセッティングしてなかったか。

午後からは、アドバイスをもらいつつ、空気圧の変更、オーバー気味のセッティングから、
フロントのイニシャルと縮み側に減衰をかけ、リアの伸び減衰をぬき、前上がりで安定方
向のセッティングにしてみた。

良い感じにはなったものの、今度はハードにブレーキするとフロントからコケル感が
フロントからビシビシ伝わってくる。やっぱり、002なんかと比べると剛性がないんだろうなぁ。
フロントブレーキだけで止まるのはやめよう・・・

シフトダウン、クラッチ、リアブレーキ使ってみる。
慣れないせいか？多少不安定になるもののいつ滑るか？わからんフロントより、意図的に
滑らせてしまう方が安心できるのでコケル感じは解消。

慣れてくると、ノーマルのバックトルクリミッター(スリッパークラッチ)の機械的な動作が
うっとうしくなり、マニュアル操作してみる。
すると、1コーナーはリアのばたつきが解消されて、リアに安定感が出てきた。
しかも、安定して減速してくれるので、なんだかアラセさんに1コーナーがついてけるよう
になったぞ？という感じ。

でも、タイムを出していく方向なら、スキール音がなるか？ならないか？くらいで滑らせない
方が速いです・・・あせ

その後も、練習していたら、今度はスライドに持ちめるようになり、角度つきはじめ滑っている
距離も長くなってきた。なんだか楽しくなってしまい、一人スキール音を鳴らしながら走ってま
した。周回ごとに自分のつけたブラックマークが長くなってくるのが楽しみで・・・あせ

しかも、こんな暑い時期に、こんな乗り方をしていて、意外とBT-016は減りが少ないかも？
と言う感じで、良い練習タイヤだ・・・あせ

タイムは、計測できた中では、28秒8がベストだった・・・しくしく(T-T
タイヤにたよらずにBT-016でも27秒台出せるようになりたいけども・・・

しかし、あいかわらずトミンは計測器がまともに動くのは周回数の1/3くらいで
がっかり。自分のだけかな？

また、トミンを走れる機会が、近いうちにあれば良いなぁ。

帰りは、常連さんたちと夕食を食べて、健康ランドに寄って渋滞が解消してから
帰ってきましたよ！

暑い中参加された皆様、ほんとにお疲れ様でした！