夏っぽい絵 一応完成
お絵かきの主な流れ。
自分のレベル位なら、もっと効率の良いやり方をしている人はいっぱいいそうですが・・・
以下のように進めていきます。
その① 線画
線画を起こす。いつも線画を起こすのはどうしているか?と言うと、
まず、ラフを描きます。自分の場合はアナログ的に紙に描いてます。
あとは、
・ラフをトレースして、鉛筆(シャーペン0.3)でラフから起こすか?
・ラフを取込んで、PC上でパスで起こすか?
・ラフのまま、線無しで色を塗りこむか?(ラフは最終的に削除)
の3通りを気分で使い分けています。
今回は、シャーペンで線を起こしました。
その② PC上での線画修正
ツールは写真屋さん5.5
線画をグレースケールにてスキャンしたら、黒色部分を抽出し、ゴミを消しと線の修正。
その後、線の濃淡を調整します。これは着色途中でも調整しています。
その③ レイヤーわけによるマスキング
色を塗る前に、色がはみ出さないようマスキングします。
基本的は色事にレイヤーわけして、色を乗せる部分にベタ塗りし、
透明部分の保護にチェックをつきます。
↑黒い部分ははみ出しても色がつかない部分、黄色の部分は色が乗せられる場所。
↓マスクしてあると色ははみ出さない
(透明部分の保護、レイヤー上に色が無いところは透明のまま)
※レイヤーとは
イメージ的には、何枚も重ねてある透明な紙みたいなもの。
今回、レイヤーは上(見ている面側)から↓のように階層が分かれている。
もちろん、レイヤーの順序は変えられるので、これを駆使して複数の色を
使い分けて着色できる。
その③ 着色
マスクした部分を塗っていきます。
基本は選択範囲ツールでベタ塗りしておき、エアブラシで調整。
気分が乗っていて、気合と時間があれば、陰の濃さを3色使い、ハイライト2色、
肌の赤み2色を使い分けるので、肌色だけで下地と合わせると7色以上使います。
このとき肌色のレイヤーが7つ以上できたりします。
細かな装飾や模様は、別途描いておいたものや素材を使用し、下地に合うよう
彩度・色相調整します。後は透明度で下地になじむよう微調整。
まぁ、こんな感じで、気が済むまで塗りこんで、飽きてきて妥協し始めたらキャラ完成・・・あせ
その⑤ 背景
キャラを描き終えると、大抵の場合は気力を使い果たしているので、適当・・・
簡単なものなら、ブラシと選択範囲、フィルタを駆使してそれっぽくなればOK
さらに面倒だと、広告やら素材やらを使用し終わり・・・あせ
その後は、背景とキャラの色を調整して完了。
簡単そうでいて、難しくめんどくさい。
着色は、気が済むまで、飽きるまで、妥協するまでみたいな作業・・・あせ
コメント(2)
本日は 昨日は
つげーーーーーー
つげーーーーーー